長引くマスク生活。特に蒸し暑い時にはマスクなんてしたくないけど人の目が気になる世の中・・。
というか、感染対策にマスクはせざるを得ない状況ですよね。
でも、感染対策とはいってもマスクで肌が荒れるのは辛い。肌荒れ対策にベビーパウダーが良いって聞いたけど、どうやって使えばいいのか。この記事を読めば
・マスクの肌荒れにベビーパウダーの使い方
・どんな肌荒れサインが出たら病院へ行ったほうがいいのか
などがわかります。少しでもマスク生活のお役に立てば嬉しいです(*´▽`*)
ベビーパウダーをマスクに使う時の王道パターン
マスクをつけて肌荒れする最大の原因はマスクをつけて肌を擦る摩擦と、長時間つけるために起こる蒸れです。それを軽減するためにベビーパウダーを使うわけですが王道な使い方としては2パターンあります。
あ、ちなみにおすすめのベビーパウダーは資生堂の固形タイプ。
ベビーパウダーは固形型と粉方がありあすが、個人的に粉は手を滑らすと大惨事になるので使いやすさでは固形がおススメです。
でも、パフが微妙なのでパフは自分が好きなもので使うのが良いかもです。
メイクの仕上げとして使う
ベースメイクの仕上げにフェイスパウダーを使う方もいると思いますが、そのフェイスパウダーのようにベビーパウダーを使う方法です。
サラサラの仕上がりになってマスクの摩擦も防いでくれます。
しかし、ここでメイクの仕上げとして使う場合の注意点があります。
メイクの仕上げとして使う時の注意点
- つけすぎない
- 保湿後に使う
- ぶっちゃけファンデ無しでいい
- 日焼け止めはいる
です。
そもそもつけすぎには注意です。特に乾燥肌の人は気を付けて!ベビーパウダーの性質でつけすぎると摩擦を減らすよりも乾燥に重点が傾いてしまいます。
メイクの上につける時はほんのり、パフッとつけましょう。
そして、そもそも蒸れの原因にもなるのでメイクは最小限が望ましいです。
普段のお化粧よりファンデーションは薄めにしておきましょう。
マスクを外す事がないなら、普通に洗顔した後は保湿のスキンケアをして日焼け止めとベビーパウダーでもOKです。
マスクとる時もあるしそれはできない・・という時には化粧下地と軽いファンデーションにベビーパウダーでも大丈夫。
ただ、マスクは顔を隠しているからと言ってUVカットの効果は無いので日焼け止めはちゃんと使うようにして下さいね。
ベビーパウダーは直接マスクに塗る
メイクの上からベビーパウダーを使いたくない場合は、マスクに直接パフッと使いましょう。
肌が当たるマスクの部分に少量のベビーパウダーをぽんぽんするだけです。
乾燥肌の人や肌艶が気になる人にはこちらのほうがおすすめ。
ですが、マスクに直接ベビーパウダーを塗る場合も大量にベビーパウダーを塗ってはいけません。
あくまでも少量をパフッと使ってくださいね。
ベビーパウダーをマスクに使ってはダメなシチュエーション
マスクの摩擦や蒸れを減らすために裏技的な使い方のベビーパウダー。でも、これも万能なわけではありません。使ってはいけないシチュエーションがあります。
それは・・・
・すでに肌荒れを起こしている
場合です。
そんな時はベビーパウダーを使うのは控えましょう。
ではどんな状態が肌荒れと言えるのか。それは以下のような状態の時と言えます。
病院へ行ったほうがいい肌荒れサイン
マスクをつけていて明らかに肌荒れをしたと感じる場合病院へかかるのも一つの手段です。
・ニキビがやたらとできた
・肌が赤くなってかゆみがある
・ズキズキとした痛みを感じる
・出来物ができてジュクジュクしている
年齢や体調によってもニキビなどはできやすいこともありますが、数日様子を見ても改善を感じない場合はお医者さんにいって見ましょう。
ニキビで病院・・?なんて思う人もいるかもしれませんが(私も昔思ってました(汗))ニキビも立派な肌トラブルです。
不安やストレスがあると余計に肌にダメージも現れたりするので、悩んだ場合はこれくらいで・・などと思わずお医者さんに相談してみてくださいね。
一番のマスクの肌荒れ予防はスキンケア
マスクが蒸れたり摩擦で肌荒れを起こすのを避けるために、ベビーパウダーを使うのも一つの手段ですが、一番お肌にいいのはしっかりとしたスキンケアです。
仕事の都合上長時間マスクをつける場合、誰もいないところでは少しマスクを外して蒸れを防ぐのも大事。
そして汗や汚れを溜めないように清潔にすることも大切です。
また、マスクをしているからといって見た目では防げているように感じるかもしれませんが、紫外線対策はしっかり行いましょう。
マスクは紫外線を跳ね返してくれません・・(泣)
なので、マスクの肌荒れ予防としては
- 家に帰ったらキレイに洗顔する
- 洗顔の後は保湿を忘れない
- 紫外線対策(日焼け止めクリームなど)しっかりする
- 自分に合った素材のマスクを使う
ようにしましょう。これを意識するだけでもまた違った結果になると思います。
まとめ
マスクで肌荒れをした場合、その原因は摩擦や蒸れの可能性が大!
そんな時はドラッグストア等で簡単に手に入るベビーパウダーを使って摩擦や蒸れを軽減してみましょう。
ただし、注意点としては「決してつけすぎない事」です。使う時は少量をパフッと使うイメージです。
そして、マスクの肌荒れを防ぐのに一番いいのは清潔にしてスキンケアをきちんとする事。乾燥はしやすいので保湿はしっかりするようにして下さいね。日差しが強い季節は紫外線対策も忘れないようにしましょう。
赤みが酷かったり、ニキビが酷い場合は病院にいって薬を貰いましょう。市販品より病院で処方されるお薬の方が当たり前ですが効果があります。