植物原料の洗浄成分で手肌にも環境にも優しいと人気のヤシノミ洗剤。野菜洗いにも使えると評判ですよね。
でも、使うにはしっかりとした使用方法を守る事が大切です。というわけでしっかりと安心で安全に野菜を洗剤で洗うためにヤシノミ洗剤を使った野菜の洗い方を解説します。
この記事を読めば
・ヤシノミ洗剤を使った野菜の洗い方
・ヤシノミ洗剤を使った果物の洗い方
・そもそも洗剤は必要なのか?面倒な人の為のおススメ用品
がわかります。
安心して野菜や果物を食べる為に参考にして下さいね。
ヤシノミ洗剤で野菜の洗い方の分量
では早速ヤシノミ洗剤で野菜を洗って行きましょう!洗剤を使わない場合は基本的に流水でじゃぶじゃぶ洗うのが主流ですが、ヤシノミ洗剤を使う場合つけ置きで洗うようにしましょう。
分量は以下の通りです。
・水2リットル
・ヤシノミ洗剤小さじ1杯
ヤシノミ洗剤の使用量は水1リットルに対して2.5ミリなので料理用調理器具でわかりやすく計算すると上記のようになります。
野菜が少量の場合は水1リットルに対してヤシノミ洗剤を小さじ2分の1で使用するようにして下さい。
時間は大体3分ほどつけ置きすれば大丈夫です。注意事項としては5分以上つけたままにしない事。また、つけ置きした後は流水で30秒以上すすぐようにしましょう。
ため水で洗う場合は水を交換して2回以上すすぐようにします。
ヤシノミ洗剤を使った野菜を洗う手順
①ボールに水2リットルをいれ、ヤシノミ洗剤を小さじ1杯入れる(1リットルの場合は小さじ2分の1入れる)
②用意したボールの中に野菜をつけ置きする。時間は3分ほど。
※5分以上はつけ置き厳禁!
③取り出した野菜を30秒以上流水でしっかりとすすぐ。(ため水の場合は水をかえて2回以上すすぐ)
野菜を洗剤で洗う場合はその洗剤の分量をしっかり守って、洗った後は十分にすすぎ洗いをするようにして下さいね!
ヤシノミ洗剤で果物を洗う場合
さて、ヤシノミ洗剤で果物を洗う場合ですがやり方は野菜と同じです。
容量・つけ置き時間もそのまま。
そしてつけ置きした後はしっかりと流水で30秒以上流すのも一緒です。
何度も言いますが絶対に5分以上はつけ置きしないようにして下さいね。
ヤシノミ洗剤を野菜や果物で使用する上での注意事項
ヤシノミ洗剤は人にも環境にも優しい洗剤ではありますが注意事項はしっかりと守るようにしましょう。
・原液をつけて洗わない
・野菜・果物を洗う際は5分以上つけたままにしない
・スポンジに洗剤をつけて直接洗わない
・容量を守って使用する
当たり前の事ですが、濃い液体を使ったからといって野菜や果物がよりキレイになるわけではありませんし、容量を守らずすすぎもあいまいでそのまま口に入るほうが体に害になりますので使用方法はきちんと守って、安心安全に野菜や果物を食べてくださいね。
野菜を洗剤で洗うのが面倒くさい人の為の画期的商品
野菜は必ずしも洗剤で洗わなければいけない事はありません。
しかしいくらキレイに見えてもやはりほこりや目に見えない汚れ、残留農薬など気になるものはありますよね。
野菜や果物によっては洗い方も様々ありますし、全てを把握するのは困難と感じる人もいるかも。
だから洗剤でつけ置きして入念に洗うというのも一つの手ですが、もっと簡単に表面の汚れも残留農薬も落とせたら毎日の料理が少しでも楽になりますよね。
そういった事を叶えてくれるのが「ミラブルキッチン」です。
ミラブルって言えばあのマジックでかいた汚れがシャワーのみでキレイに落ちちゃうっていうCM見た事ありますか?
そう、この「ミラブルキッチン」はあのシャワーのキッチン版なのです。
水と空気だけで驚きの洗浄力
ミラブルキッチンは1ccに約1600万個のウルトラファインバブルで洗浄してくれます。
ウルトラファインバブルとはとても小さな目に見えない泡の事でこの小さな泡が汚れの隙間に入り込んでやさしい研磨剤の役割になってくれるのです。
またウルトラファインバブルは油分との相性も良いので油汚れにも付着して汚れを持ち上げて落としてくれます。
もともとシャワーに使われてる技術ですのでもちろんお肌にも優しい。
そして水と空気だけの洗浄なので、野菜や果物を洗う際にも洗剤が残ってるかどうか心配しないで良いのがまた良いところです。
ごはんが美味しく炊ける
ミナブルキッチンで嬉しいのは野菜や果物を水と空気だけで綺麗にしてくれるだけではなく、実はなんとお米が美味しく炊けるのです。良いお米や、いい炊飯器を使うとよくお米が立ってるって言いますよね?
でも、お米って実はいお水でも炊き上がりに左右されたりします。
ウルトラファインバブルはお米の炊き上がりにも一役買ってくれるのです。
これは思わぬ副産物ですね♪
ただ一つ弱点が・・・
水と空気だけで汚れを落としてくれて肌にも優しいキッチンミラブル。利用者の口コミでは
- 洗浄力すごすぎ!
- 時短になって助かる
- 野菜洗うのに便利
という声がほとんどですが、でもその中で不満の声がありました。
それは『ミストにすると水しぶきがシンクの周りに飛び散ってビシャビシャになる』という事(汗)
それだけ細かい粒子になってるという事でしょうが、これを回避するためにはビニール製のエプロン、または元栓の水圧・水流を調節してもらうほうが良いかもしれません。
大きなシンクなら大丈夫なようですが、小さめのシンクの場合は一度ミナブルキッチンの体験など行ってから考えてもいいかもしれません。
裏技を使う手もある
野菜や果物を洗うのに水と空気で抜群の洗浄力をもつミナブルキッチンですが、キッチンがビシャビシャになるのは困る…。
という方に一石二鳥の裏技があります。
それは…
お風呂のシャワーヘッドをミラブルに替えてそこで野菜も洗ってしまうという手です。
え?ありえない?
いえいえ、実際にミラブルキッチンが販売され始めたのはシャワーよりも後の話。
実際にその洗浄力の高さから野菜などミラブルのシャワーで洗ってた人がいて、それならばキッチンにもという事でミラブルキッチンが生まれているのです。
なので、自分の身体も野菜も果物も水と空気だけで優しくしっかり洗浄!
・・・と考えれば、これもありなのではと個人的に思っています。
だって、ミラブルは肌に優しいだけじゃなくて節水もできるうえ、加齢臭とか頭皮のニオイも消してくれるらしい。
ウルトラファインバブル…あなどれない。
まぁ、いちいち野菜をお風呂場に持って行かなきゃいけないと考えると微妙かもしれませんが、ミラブルをお風呂で使ってその良さに納得した方がキッチンにも導入されるのが多いみたいなので、一度試しにシャワーを使ってみるのもおすすめです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?ヤシノミ洗剤を使った野菜の洗い方はこれでバッチリ!
大切なのは容量や時間きちんと守り、つけ置き後はしっかりと洗い流して下さいね。
洗剤などでしっかり洗いたいけど、やっぱり多少残っているんじゃないか?と不安を感じる方は水と空気でしっかり洗ってくれるミナブルキッチンもおススメです。
料理は一生ものなので、手助けしてくれるものなのであれば導入を見当してもいいかもしれません。
生で食すお野菜や果物はしっかり洗って安心して食べてくださいね。