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カルピスの栄養や成分知ってた?実はカルピスは凄かった件について

日本人なら一度は目にする飲み物カルピス。
実はメーカー調べによると実に全国民の99.7%が飲んだことがあるのだとか…!
凄すぎる…っ

子どものころ濃いめのカルピス作るのが夢だったことを思い出しました…。
でも、濃すぎたら濃すぎたで甘すぎるんですけどね。

でも、このカルピス。実は昔むかし発売された当初は今のように嗜好品のジュースのような立ち位置の感じではなく医薬品的な体にいい飲み物で発売されていたのです。
あ、もちろんそれは今でも同じ事です。ただの甘いジュースではなく貴重なカルピス菌を使ったお飲み物。

では、実際のカルピスの栄養や成分ってなんなのか?
この記事を読めばカルピスの栄養や成分、またなぜそれが体にいいのか?
カロリーや糖質を抑えるにはどうするべきか?カルピスについての理解が深まります。

カルピスって実は本当に凄かった…!

カルピスの栄養や成分一覧表

まず初めにカルピスの原材料名や成分を見ていきましょう。カルピスの原液と人気の糖質60%オフとすぐカルピスが飲めて人気のカルピスウォーターです。

カルピスカルピス糖質60%オフカルピスウォーター
表示単位(5倍希釈時100ml当たり)(5倍希釈時100ml当たり)(100ml当たり)
原材料名乳・砂糖/香料・大豆多糖類乳・砂糖/酸味料・香料、安定剤(ペクチン)・甘味料(アスパルテーム・L‐フェニルアラニン化合物、アセスルファムK、スクラロース果糖ぶどう糖液糖(国内製造)・脱脂粉乳・乳酸菌飲料/酸味料・香料・安定剤(大豆多糖類)
アレルギー
特定原材料
乳・大豆乳・大豆
エネルギ46kcal17kcal47kcal
たんぱく質0.4g0.4g0.3g
脂質0g0g0g
炭水化物11g3.8g11g
リン約10mg約10mg約10mg
カリウム約20約20約10
その他成分カルシウム:11㎎カルシウム:10㎎カルシウム:10㎎

まぁこの表を見たところで「へぇ」って感じだと思いますが、実はカルピスって発酵食品から生まれているんです。
発酵食品って聞くとなんだかそれだけで健康によさそうなイメージありますよね。

そもそもカルピスはカルピス生みの親である三島海雲さんがモンゴルで酸乳と出会ったことから始まり(酸乳とは家畜の乳を乳酸菌で発酵させた発酵乳でモンゴルの遊牧民が毎日のように飲んでいたもの)それを三島さんも日々飲んでいたら長旅で弱った胃腸の調子が整うなどの健康効果を体験して、酸乳の効果に魅了されたという事です。

そして日本に帰国した後(その頃は大正4年)当時ヨーグルトが流行りだしていたそうですが、それよりもより美味しく体に良いもので日本人を豊かにしたいと考え、そして研究に研究を重ねた結果偶然にもカルピス菌を発見し、カルピスが生まれたという…!

なのでカルピスの起源は発酵乳。なので体にいいもので作られているのです。

ちなみに100年前の創業時に発見されたカルピス菌が100年もの間厳重に保管されているのだとか。もしも工場などにトラブルがあった場合に秘密の場所に保管しているカルピス菌を使ってカルピスを作れるようにしているようです。しかしその場所は99%の社員には知らされていないという…

カルピスにはカルシウムが入っているのか

答えはYES。カルピスにはカルシウムが含まれています。
上にある表をご覧になればわかるようにその他成分にしっかり記載されています。
そしてそもそも「カルピス」のカルはカルシウムのカルから取られているのです。
ちなみにピスはサンスクリット語の「サルピス」(意味は最上の味)から取られて合わせてカルピス。

なのでカルピスにはカルシウムがちゃんと含まれているのでご安心ください。

カルピスウォーターに入ってる乳酸菌の数

カルピスにはもちろん乳酸菌も含まれています。
カルピス150ml(5倍希釈)の中に含まれる乳酸菌は約60億個。
最近腸活などブームで乳酸菌を取られる人も多いと思いますが、お手軽に手に入れることのできるカルピスを飲んでみるのもいいかもしれません。
ただ、いくら乳酸菌があると言ってもたくさん飲めば飲むほど健康になれるわけでは無いので摂取量には気をつけましょう。

でもカルピスウォーターの糖分や糖質はお高いんでしょ?

そう、いくら美味しいし体に良いと聞いてもやはり甘さもあるので糖質など気になるところ。では実際カルピスにはどれくらいの糖質があるのでしょうか?
計算してみました。

糖質とは

「炭水化物-食物繊維=糖質」です。

炭水化物は糖質と食物繊維を合わせたものの事を言うのです。

なので、これに合わせて計算すると…

カルピスウォーターは炭水化物が100グラム辺り11グラム。
内容量は500mlなので5倍計算。
なので55グラム。これを一個3.7グラムの角砂糖で表すと55÷7で角砂糖約15個分になる事がわかります。

まぁ…角砂糖15個って言われたらちょっと引いちゃいますよね。
でもこの中に食物繊維がどれだけ入っているかはわかっていませんが。

でも、単純にカルピスは飲みたいけど糖質は減らしたい!という場合は
これまた人気の「カルピス糖質60%オフ」がおすすめ!
これは名前の通り、糖質が60%オフされています。
なので含まれる炭水化物が3.8グラム。
さっきの普通のカルピス11グラムより圧倒的に糖質が少ないことがわかります。

カルピスにはカロリーオフが存在してます

カルピス大好きだし飲みたいけど、やっぱり糖質が気になる…!
という方にはカルピスのカロリーオフや糖質60%オフがおススメです。

カルピス(100㎖あたり)炭水化物(糖質)11g(角砂糖約15個)
カルピス糖質60%オフ(100㎖あたり)炭水化物(糖質)3.8g(角砂糖約5個)

普通のカルピスよりは糖質を気にせず飲むことができます♪

カルピス糖質60%オフのデメリット

デメリットといえば単に味です。濃いのが好きな人には薄く感じるので美味しくないという人もいるかもしれません。実際カルピス糖質60%オフを飲んだ口コミには薄いと感じている人が中にはいました。

でも逆にそれが丁度良くて美味しいと言っている人もいるので、この味の差は個人によるとしか言いようがないかもしれません…。

大人のカルピスの効果気になる人が続出

実は最近あるカルピスが大人に大人気!それは「カラダカルピス」
これは体脂肪を減らすをうたい文句に人気の出ている機能性表示食品です。
「カラダカルピス」に入ってる乳酸菌はCP1563株と言う新しい乳酸菌。
これは脂質代謝を活性化させることで、最終的に体脂肪を減らす作用が期待できると言われています。

ちなみに一日の摂取量は430mlなので一日1本。
おやつの代わりやお風呂上りにいつ飲んでも大丈夫です。注意としては1日に大量に飲んだからと言って病気が治ったり、より健康になるわけではありませんので摂取量は守るようにしましょう。

カラダカルピス原材料名脱脂粉乳(国内製造)、乳酸菌飲料、ニゲロオリゴ糖含有シロップ、乳酸菌粉末(殺菌)/香料、酸味料、安定剤(大豆多糖類)、乳化剤、甘味料(アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物、アセスルファムK、スクラロース)
アレルギー特定原料乳、大豆

もしもカルピスより糖質も押さえて乳酸菌もとりたいなら

カルピスは全国どこでも買えるし気軽に摂取できる、本当に国民的飲み物ですよね。
でも、体にいいとはわかっても糖質が気になるのは仕方ないところ。

そしてカルピスは好きだけど毎日飲むのは飽きちゃう…。でも乳酸菌は取り続けたい…。
そんな時おすすめなのは「からだにユーグレナ」です。
ドリンクタイプはスーパーでも手に入れることができますが、粉末タイプだとパンケーキに入れたりカフェオレに入れたりと色々アレンジもできます。

からだにユーグレナをいれたパンケーキにドリンクをカルピスとかにすると甘いお菓子を食べてるのに、個人的には罪悪感が減る気がしてます♪

からだにユーグレナはテレビCMもしてるので目にする機会も多いかも。今ならパウダータイプがお試し価格でお安く手に入るのでカルピス以外でも乳酸菌を気軽に摂取したい方は試してみてくださいね。パンケーキだと小さいお子様にもおやつにおススメです。

\色んなアレンジができる♪/